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給湯器の故障

給湯器が故障、とても厄介な事ですね。ガスだけに、自分で修理できるのか心配です。又下手に修理が出来てもガス中毒が心配です。業者に頼むと修理代が心配になります。そんな時にはまず対処法を説明しますので、順序にしたがって確認していきましょう。

まず給湯器が故障の場合、使い始めて何年を経過しているか確認してみましょう。給湯器の寿命は10年と言われていますので、10年以上経過しているのであれば思い切って買い替え時かも知れません。又、7年しか経過していない場合でも、修理代がかなりかかりますし、部品が無い場合もあります。
問題はまだ4~5年ぐらいしか経過していない場合でしょう。この場合は修理代と買い替え代と比較して検討の余地があるでしょう。

給湯器のトラブルは、案外と自分で対処できる場合が多いのです。業者に電話を入れる前に、取扱説明書を出して読んでみましょう。或いはメーカーのホームページから調べてみましょう。Q&Aで掲載されている場合が多いのです。例えばお湯が出ないのであれば、その対処法の通り実行していけば自分で解決できるのです。その通りに実行しても解決できなくても慌てることはありません。0120に電話をするか、メールで問い合わせをする方法もあるのです。これらを実行しても対処できないのであれば、販売会社に修理を依頼するほかないでしょう。

交換になった場合、30~40万円が必要なことも普通です。少しでも費用を抑える工夫をしたいところです。その工夫とは、ガス会社や現在使用の給湯器メーカーに連絡することではなく給湯器設置業者に連絡することです。基本的に、メーカーが作る製品には希望小売価格があります。いわゆる定価というやつです。ガス会社やメーカーで交換をすると、この希望小売価格からの値引きが発生しません。

しかし小売店に当たる設置業者の方では、少しでも安くしてお客を呼びたいので値引きを慣行していることが多いのです。そのため、設置業者を使いたいところですが、今度はどこにお願いすればいいのかが難しいところです。出来る限り、複数のメーカーと繋がりをもっていて、独立開業の会社がベストです。


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