内装リフォーム  |

洗面台のリフォーム

Beautiful remodeled bathroom in a condominium
自宅のリフォームをお考えの方の中には、築10年以上の家に住んでいるという世帯も少なくありません。そして、そのような住宅をお持ちの方達は、洗面所のリフォームをしたいと考えるようになる傾向があります。それは毎日使用するものであり、又水を使用するという点から台や管が傷んでくるケースが多いです。このような理由から工事を考える傾向が増えるということが考えられます。

洗面台の場合はまず間口(すなわち台の幅)と本体の高さのサイズ計測が重要です。このサイズを確認しないと本体の設置状況や開いている空間がどのくらいあるか把握出来ないからです。又、戸棚の大きさなど細かい部分も計測して自分が使いやすい場所も確認しておきましょう。

又、給排水管やマンションの場合は天井の障害物もチェックすることで、工事に支障が出ないようにしましょう。

次は、洗面台のタイプをどのタイプにしたいか決めましょう。これは、様々な会社でベーシックやハイグレードタイプなど実にその間口にあった多種多様なユニットタイプがあるのでカタログやユニット製造会社の説明などを参考にして自分の希望するユニットタイプを目指しましょう。このように一つ一つチェックすることで自分の希望するものへと近づけることが出来るのではないかと思います。

賃貸物件などの場合、独立洗面台が設備にあることもございますが、ないということも珍しくありません。家賃にも影響する設備ではありますが、独立洗面台がある場合には、どんなに気に食わないものでも勝手にリフォームして、交換してはいけません。オーナーの許可があれば可能でしょうが、特別な理由なくOKを出してくれるオーナーはあまりいないと思います。

なかった場合は、簡易的な設備は作れます。ある意味のリフォームということで紹介しておきますが、基本的には収納と鏡があればいいわけです。光源はLEDテープライトなどが役に立ちます。水場に近い場合、防水タイプのLEDテープライトがいいのではないでしょうか。髪のセットやメイクをする分には十分ですよ。


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