外装リフォーム  |

防水工事の種類

gf1120350057x防水工事の種類について

ウレタン防水はウレタン樹脂を塗り重ねる防水方法です。ウレタンを塗りつけるのでどのような施工面でも大丈夫です。コストは比較的安いですが、塗り重ねても塗膜が薄いので耐久があまりなく5年から7年で塗り直しになります。

 

シート防水は塩ビシート、ゴムシートなどのシートを重ねる工法です。塩ビシートはカラーバリエーションが多いので景観を意識した建物に向いてます。ゴムシートは防音性が優れています。FRP防水は耐久年数が長く、防水性が非常に優れています。そのぶんコストが高くなります。亀裂などが生じても、その箇所のみを補修するだけで済みます。

 

アスファルト防水は歩行用には埋め込みタイプ非歩行用には露出タイプがあります。埋め込みタイプは屋上やベランダに使用します。露出タイプは屋根裏などの人が入らない場所に使います。耐久年数は最低でも10年くらあります。アスファルトのにおいがあるので、住宅地にはほとんど使うことはありません。

 

大まかな分類としては、ウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水があり、細かく分類すると、ウレタン防水、塩ビシート防水、ゴムシート防水、FRP防水、埋め込みタイプアスファルト防水、露出タイプアスファルト防水があります。

 

ビルやマンションなどの建物の構造や経年により、外壁や屋上などの見えない部分に劣化が生じてしまうのは仕方がないことです。クラックなどから雨 水が建物内部に浸入してしまうと天井のシミや悪臭、腐食の原因になり、生活環境の悪化にもつながりかねません。こうした建物の大敵の水を防ぐため に必要なのが防水工事です。しっかりと事前の現地調査を行い、重点補修ポイントを探し出して効率の良い防水工事を行うことで、建物の寿命を大きく 伸ばすことにもつながります。

 

防水という目的意外にも、経年で劣化する外壁の塗装は絶対に必要になります。インターネットなんかで調べると悪徳業者に騙されたとかばっかりで怖くなっちゃいますよね。確かにそれはあって、悪徳業者は確実に存在します(まあ、それはどんな業界でも同じなんでしょうけど)。大事なのは、きちんとした業者を選べるかどうかです。そのためには色々ありますが、代表的な二つの方法をご紹介しましょう。

 


①あくまで自分で決めるという方

→その業者が塗装した「同じ様な物件」を見せてもらいましょう。また、その際の見積書を見せてもらいましょう。見積書はできるだけ細かく項目立ててある方が理想的です。


②インターネットのサイトを利用する

→口コミサイトよりも第三者による調査サイトがいいでしょう。
単純に②の方が楽だし間違いがないのでいいと思います。探せば簡単に見つかるはずです。


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